ノーマルスキン、オイリースキン、ドライスキン、混合肌、敏感肌などがあげられます。
その中のひとつ・・・ドライスキンは、外見的にカサカサしていて、うるおいがなく、さらに酷くなると、粉がふいたようになる肌のことをいいます。
ドライスキンの主な原因は、皮脂の分泌が、うまくいっていないことにあります。
水分の量も少ないことも要因のひとつです。
皮膚の潤いを決めるのは、皮膚の表面です。
分泌される水分と油分に左右されます。
角質の水分を守るために、汗腺からでる水分と、脂腺からでる油分が皮脂の表面でミックスされ、天然の乳液になるのです。
それが皮脂膜です。
皮脂腺が、コーティングして、水分の蒸発を予防してくれるのです。
そのおかげで、うるおいを保っていられるのです。
ところが、ドライスキンの人の場合、水分も油分も不足しているため、この機能が、うまくいきません。
特に油分の量が少ないため、コーティングする力が弱く、水分が蒸発しやすくなるため、皮膚にかさつきを作ってしまうのです。
皮脂は、季節、年齢などにより、分泌される量が変わってきます。
ドライスキンだとネイルの塗りがよくないかも
ネイル 資格 通信一般的に、夏は多く、冬は、かなり少なくなります。
また、年齢では、思春期から20代にかけては、多いのですが、30代、40代と加齢により、どんどん減少していきます。
もともとドライスキンの人にとっては、さらに少なくなるとなれば、頭の痛い問題です。
PR